旧永山邸 現在の入口札幌市中央区北2東6、サッポロファクトリー裏にある”
旧永山邸”を訪れました。
建物西側の永山公園では木々が美しく紅葉していて、足元にも彩を添えています。
旧永山邸 2階踊り場の応接スペース
旧永山邸は、明治の開拓時代、2代め北海道庁長官である永山武四郎の元私邸。
大きな玄関・玄関などがそのまま残っていて、それに付属するように、企業の接待用に建て増しされた旅館のような部分があります。
本来の旧永山邸 応接間
元永山邸だった部分は、ホールから応接間入口を仕切る 大きくて重たい引き戸、障子の細かい桟など、重厚で精緻な作りの内装です。
当時、北海道にこのような建築物があった ということに驚きを感じます。
祖先が開拓に入った時代、文化などとは程遠い生活をしていたことを、子供の頃から聞かされてきたからです。
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