淡島を望む |
トラブルがあった人が多くて、とても少ない人数でのハイキングになりました。
一度、多比峠に降り、そこから鷲頭山392mへと向かいます。
痩せ尾根を通りぬけた後は、かなり急峻な登り坂です。
続く小鷲頭山を通り、今度はトラロープが付いた急坂を一気に降ります。
途中、平 重衡の切腹の地、隠れていた岩窟などを通ります。
この岩窟は、垂直な大きな一枚岩の岩壁です。
ところどころ、眺望が取れる場所があり、今まで登ってきた山々を振り返りながら歩きます。
象の背 と呼ばれる尾根線を歩き、徳倉山に到着。
桜の実が成り、たくさん落ちていました |
まずは、JR沼津の駅から修善寺行きのバスに乗り、多比(たび)でおりました。
みかんの樹を消毒している農家の脇を通って、裏の山へと入ります。
大平山356mを往復すると汗びっしょりになりました。
痩せ尾根を通りぬけた後は、かなり急峻な登り坂です。
鷲頭山の頂上は広場になっていて、桜の木の下で少し休憩しました。
ここから富士山が望めるそうなのですが、今日は見えませんでした。
急峻な崖に木々の根が露わに |
途中、平 重衡の切腹の地、隠れていた岩窟などを通ります。
中将宮 |
鷲頭山・小鷲頭山を振り返ってみる |
徳倉山山頂 |
ここは広場になっていて、昼食休憩を取っている人が数組いました。
徳倉山の長い長い急坂・急階段は鎖が付けられていて、真っ直ぐに横山峠へ降りました。
多比からずっと北行して歩いてきましたが、黒瀨から南行してきた仲間と横山の山頂で落ち合いました。
横山の上り、八重坂峠もキツかったとか。
横山の上り、八重坂峠もキツかったとか。
一緒に温かいお味噌汁をいただいて、ちょっと休憩。
ここまでバスを降りてから4時間の行程でした。
八重坂峠を降りたら、一旦、舗装道路に降りてしまいました。
ここまでバスを降りてから4時間の行程でした。
沼津港の”さいとう”でいただいた 地魚のにぎり |
そろそろお腹も空いてきたことですし、最後の香貫山へ向かわず、沼津東高校の前を通って沼津港へと向かいました。
沼津港の”鮨庵さいとう本店”で、美味しい地魚とお寿司を堪能しました。
沼津大型展望水門”びゅうお”に登って、今日歩いてきた山々を望みました。
沼津アルプス。
本当に街が近くにある超低山のコースですが、どん深の海同様、急峻な山ばかり。
直登したらすぐ直下して、また直登の繰り返しでした。
ご丁寧にもトラロープや鎖が用意されているので、確かに登山初心者の練習場になりますね。
なかなか面白いコースでした。
お天気に恵まれて美しい海が南側に広がっていましたが、北側の富士山が見えなかったことだけが残念です。
次はきっと!
沼津アルプス。
本当に街が近くにある超低山のコースですが、どん深の海同様、急峻な山ばかり。
直登したらすぐ直下して、また直登の繰り返しでした。
ご丁寧にもトラロープや鎖が用意されているので、確かに登山初心者の練習場になりますね。
なかなか面白いコースでした。
お天気に恵まれて美しい海が南側に広がっていましたが、北側の富士山が見えなかったことだけが残念です。
次はきっと!