3月、鎌倉 鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れたことがニュースになりました。
その大銀杏を見に行ってきました。
無残な株の跡・樹の幹に、しめ縄が渡されていました。
さくら通りが日本史の授業で習った記憶では・・・鎌倉時代、この銀杏の木の裏に潜んでいた公暁が参拝を終えて帰る鎌倉幕府三代将軍:源実朝を暗殺した、その大銀杏です。
今年の初詣の時には、こんな感じでしっかりと立っていたのですが・・・子供の頃から初詣は鶴岡八幡宮だったので、ちょっと淋しい思いがします。
人を下敷きにすることもなく、手前にある狛犬や舞殿にも当たらないところに倒れたのは、やはりご神木!と思わずにいられません。
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