道後温泉本館
小説『坊ちゃん』(夏目漱石)で有名な道後温泉を訪れました。
”ココが道後温泉本館かぁ~”
現在も公衆浴場として使われ、多くの観光客が入浴に訪れている木造3階建の重要文化財です。
連休のため、混み合っていて入浴は札止めになっていました。
道後温泉本館(左手前)と又新殿(右)
本館1階は”神の湯”、2階は休憩できる広間の”二階席”と”玉の湯”、3階は”貸切休憩室”になっています。 ”又新殿(ゆうしんでん)””坊ちゃんの間”は、見学もできるようになっています。
又新殿(ゆうしんでん)は皇族だけが入浴できるお風呂だそうで、そんなのは他の温泉地では聞いたことがありません。
椿の湯
”道後温泉本館”からアーケードを少し歩くと姉妹湯の”椿の湯”があります。 新しい鉄筋コンクリートの建物で、窓から湯と花が流れ落ちる だまし絵 が描かれています。
”道後温泉本館””椿の湯”の両方のお湯に浸かってみて、さくら通りは”椿の湯”が気に入りました。空いている分、お湯も新鮮(きれい)な気がします。
源泉かけ流しのお湯は柔らかく無色透明の単純泉。重層が強いせいか爽やかな香りがします。お肌がすべすべになるそうですが・・・ひと皮むけてイイ女になった(かどうか)?
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