2013年6月1日土曜日

逗子海岸花火大会2013

 2013.6.1(土) 何十年ぶりかで逗子海岸花火大会に出かけました。
逗子マリーナオーナーズの名義変更の面談がこの週末は無理、もちろんお部屋も満室と聞いて、今夜が逗子の花火と知りました。

6.1という随分早い日取りにも関わらず、ビーチに到着した17:00前にはビーチ全体が色とりどりのビニールシートで埋め尽くされ、お花見のように海岸が宴会場と化していました。
皆さん、明るいうちから場所取りをして飲んでいるのですね。
新聞紙だけ持ってやってきたさくら通りは、昔とは違う様子に驚きました。
昔は地元の人が多い、7月下旬ののどかな夏の始まりの花火大会でした。
それから待つこと2時間半。
雨こそ降っていないものの太陽が出ていないのと海風が身体にあたり続けているため、とても寒い思いをして待ちました。
新聞紙をお尻の下に敷いて座り、新聞紙で下半身全体をくるんでじ~っとしていました。
ポットに暖かい飲み物を入れてくれば良かった・・・。
クーラーボックスに冷えたビールやスパークリングワインを入れてきている周りの人たちも”寒い寒い”と言って飲んでいました。

19:30定刻通り音楽とともに始まった花火。
沖あいに設けられた3ヵ所の打ち上げ場所から次々といろいろな色の花火があがります。
海が明るく照らされます。

意外と打ち上げている場所が海岸から近いようで、花火の全体像が写真には収まらないようです。
それに携帯電話やiPadのカメラではシャッターが遅い!
花火が散った後にシャッターが落ちます。
写真は諦めて動画を撮ることにしました。
最後の15分_グランドフィナーレが圧巻でした。(→Youtubeで観る
音楽に合わせて次から次へと連続で花火が打ちあがります。
最後の最後は、白い花火がこれでもかこれでもかと打ちあがり、鏡のような水面や海岸を埋め尽くす人たちの顔が明るくなっていました。
ビーチが大きな喝采に包まれました。

素晴らしい花火でしたが、今一つ盛り上がりに欠ける感じがしました。
どうも寒いことが要因になっているような気がします。
花火の前に”納涼”という言葉が欲しいものなのですね。

逗子海岸で3時間半あまり過ごして、風邪ひいたかな・・・。

逗子マリーナオーナーズ