2012年6月10日日曜日

赤のワイン会


本日のワイン
 
2012.6.9 (土)夜、ワイン会をやりました。
ワインはこの5種、全て赤。
スパークリングがスペインで、ほかは全てフランスワインでした。

Vosne-Romanée Aux Reas  Domine A.-F GROS
 
2.ヴォーヌ・ロマネ オー・レア2001 アンヌ・フランソワ・グロ
2001年のブルゴーニュだけあって、レンガ色です。
落ち着いた香り、繊細な優しい口当たり、控え目な甘いベリー系の味。
華奢でナチュラルな大人の女性 というイメージのワインです。

3.ブルゴーニュ ピノ・ノワール2008
2.ヴォーヌ・ロマネ オー・レア2001 アンヌ・フランソワ・グロ と比較するために開けました。
やはり、2008は若々しく元気な甘さ、向ってくる健康的なベリー系の香りです。


Pavillon Rouge du Chateau Margaux 2006
4.シャトー・モン・ペラ 2009 我が家で定番のモン・ペラ
チョコレートの香り、ボリュームのあるアタック、ドーンと重いアフターが”いいね!” 今夜の主賓AI ちゃんにも気に入っていただけたようでした。

5.パヴィヨン・ルュージュ2006 シャトー・マルゴー
”この機に”と最後に開けたのがマルゴーのセカンド。
抜栓してから暫くは、何も香らず、何も語らず、静かなシャパーサナ(ヨガ 屍のポーズ)。
グラスに注いでから暫く置いておくと、少しずつ花の香りがしてきて、ふんわりまろやかな柔らかい香りがしてきました。
飲み下す時の滑らかさ柔らかさは日本の軟水を飲んでいるようで、ふっくらした女性を思い描きました。
アフターも今までにない、ふくよかな感じです。
”エレガント”と表現されるのは、こういうところを言うのかと思いました。

(残念ながら、翌日の方がより開いて良かったようです。)

風邪でワインは舐める程度にしか飲めませんでしたが、ずいぶん感じといることができました。


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