◆9.23(水)11:30~13:30
「ヨガの解剖学」関節の構造を知るとアーサナが変わる by 中村尚人先生
ヨガとはこころのはたらきを完全に制止すること(こころの制御)
解剖学はからだの地図
というスライドから始まりました。
まず、関節は摩擦係数が限りなくゼロに近い 滑りやすい部分であること。
身体の殆どは「玉乗り関節」力を伝える間接で、繋ぐ関節は丸い形が良い。
○が一直線に並んでいる時、バランスが取れて無理なく力を伝えるので、押されても倒れることなく最も強い力を発揮する。
ニュートラルなその位置、アーサナの中の快適さがある位置を探すのが肝要。
(「玉乗り関節」ではない関節は脊柱で力を作る関節)
自分の身体のどこがニュートラルでバランスが取れる場所か探していきます。
さすがに汗がしたたり落ちてきます。
こうしてその位置を感じるセンシビリティをあげるのも大切なこと。
そして身体だけでなく心センシビリティをあげるのも。
これは練習の積み重ねによってしか磨かれない。
中村尚人先生の説明は、非常に明解で分かりやすいものでした。
バランスが取れない誤った体位でアーサナを行っている結果、怪我につながったりすることもあるようです。
また、体幹が弱いのを補うために、むりやりバランスが取れない力が伝わらない位置でアーサナを行っていることも多いのだと感じさせられました。
このワークショップでペアを組んだ隣の男性。
分かりやすい身体なのか、いつもモデルとして使われていました。
相当ヨガをやっている、もしくはおしえているようでした。
最後に彼のアシストで、初めてシルシアーサナが最後までできたのには驚きました。
今までは足をあげないで終わっていましたので。
◆9.23(水)15:30~16:30
SunroomYOGAパークヨガ by 渡部累先生
ヨガフェスタ4回目のSunroomYOGA |
とてもとても楽しみにしていた渡部累先生のレッスン。
連続4回目の参加になるこのレッスン、やっぱりヨガフェスタはこのレッスンでしめなくちゃ!”という気持ちになります。
連続4回目の参加になるこのレッスン、やっぱりヨガフェスタはこのレッスンでしめなくちゃ!”という気持ちになります。
前のレッスンに出ているヨガ友のHaruちゃんが、場所取りをして待っていてくれました(笑)
レッスン前に累先生にごあいさつし、感激しました。
このブログを先生に読んでいただいたことからFacebookでお話をするようになり、リアルにお会いするのは初めてです。
今日のレッスンはまさに太陽が降り注ぐサンルーム。
眩しいほどの青空と青い海、ここにダイブするように太陽礼拝。
語尾が上がりながら伸びる 特徴的な累先生の声に集中して、周囲のことが気にならなくなっていきました。
爽やかな海風を感じながら、ひねったり伸ばしたり。
自身の呼吸が空・海と一体化し、心地よい時間が流れているのを傍観する感覚です。
今や戸外でヨガをすることは一般的になりましたが、累先生がSunroomYOGAを始めた頃はきっとまだ珍しかったのではないでしょうか。
そういう意味で、日本の戸外でのヨガのパイオニア的存在になるのではと思います。