蓼科山登山口 女乃神茶屋 |
エクシブ蓼科近くの「小三室」バス停から9:17路線バスに乗り、9:45「蓼科山登山口」で降りました。
身支度を整えて10:04 いざ山頂を目指して出発!
登り始めはこんな風 |
急な登山道を手をついて直線的に登る |
脚の筋力だけでは登ることができないほど急坂で、手をついて岩にしがみつきながら全身で上ります。
狭い登山道で明確な休息場所もなく、これがダラダラダラダラと続くので飽きてきます。
八ヶ岳の高さが変わってきました |
心拍数が上がって心臓がバコバコ、暑さで顔や頭から汗がしたたり落ちて、意外と時間をとられます。
頂上までもうすぐ!のところまできたようです。
頂上付近はガレ場 |
今日は風がないとはいえ、草ひとつ生えていない岩場なので風に吹き飛ばされて スカイダイビングしてしまいそうです。
鎖につかまりながら前進しますが、脚がすくみます。
山頂から八ヶ岳を望む |
そして13:20頃、頂上に到着しました。
山頂は広い岩場で、場所を移動するにも時間が取られてちょっと大変です。
持参したマジックライスを簡単に食べて、休息もそこそこに急いで元来た道を降りました。
帰りのバスの時刻が迫っていたのです。
登山口まで下りてきたのは・・・ |
女乃神茶屋でスポーツドリンクを求めて休息しました。
16:50発のバスに乗り、17:18バス停「小三室」に戻ってきました。
トレーニング不足の上、今日の体調が良くなかったにも関わらず、何とか念願だった蓼科山に登ることができました。
ひとえに天候に恵まれたおかげでしょう。
後で知ったことですが、選択したルートは最もきついルートだったようで、初心者向きというのは 登山としては初心者向き という意味だったようです。
17:30~のエクシブの夕食に大幅に遅れてしまいました。
*エクシブ