朝8:45頃、会場のパシフィコ横浜に到着! |
ヨガフェスタ3日間の当日券が初日の今日9:00~発売されるのを狙って、友人と二人で8:45に到着して当日券を求める人の列に並びました。
意外に前の方だったようで、希望の
・9.21(金)11:30~13:30 アーサナを深めるコツ(ワークショップ) 綿本章先生
・9.23(日)14:00~16:00 心の声に耳を傾けて(ワークショップ) マック久美子先生
のチケットをGETすることができました。やった~!
(9.23仕事がある私は9.21のみ)
9:30~ショーケース会場が開くのを待って、レッスンまでの時間はお買い物。
ヨガ用品はとても高いものなので、このセールでこれから1年間、使用するウエアをGETします。
ヨガウエアなんて寝間着でも出来るのですが・・・。
綿本章先生のアーサナを深めるコツ ワークショップ会場 |
ワークショップ開始30分前。
会場へ入り、早めにマットを敷いてストレッチをして待ちます。
綿本先生は、2012年初に読んだ”ヨーガのきほん”の著者。
付属DVDの誘導する声・言葉の落ち着き・強さに魅かれての参加です。
綿本先生は、アーサナを深めるコツは、
・全力で、一生懸命、頑張る
・全てを手放し、どうでもいいや、まっいいかと委ねる
この2つの両立だと説きます。
し~んと聞き入る会場内の緊張感。
そこに綿本先生の柔らかく説得力のある声が浸透していきます。
全力でアーサナを行うには、知らない誰かが自分を突き飛ばすかもしれないという緊張感・集中力をもって、アーサナを行うことが大事。
これを実際にペアを組んで、立っているだけ/戦士Ⅱのポーズの2通りで、ペアの人に何度も突き飛ばされて体験してみます。
全てを手放してアーサナを行うには、身を相手に委ねてなされるがままにされる体験をしてみます。
うつ伏せになって、ペアの人に背骨周りに指で刺激を入れてもらい、掌でその周囲を押してもらいます。
そして、この2つの両立の体験は、ピョンピョン両足で飛びながら何とかという呼吸法(勉強不足でその名前が聞き取れませんでした。鼻をふくらませて一気に空気を吸いフンっフンっと鼻から吐き出す)で呼吸しながら会場を動き回る。
そして出会う人、出会う人にぶつかり、ぶつかられても同じようにその動作を繰り返します。
このピョンピョン飛びは時間がとても長くて、息も続きませんし、集中力も途切れがちで疲れてきて適当に流してしまおうとしてしまいます。
そこで綿本先生が”全力で、一生懸命””どうでもなるさ、こだわらない”と声をかけるので、こ~れは大変だ~!と必死で続けます。
そして、最後に、2つのことを意識しながらいくつかのアーサナを行って、ワークショップは終了しました。
これからは、いつもいつもヨガを行う時の心構えとして、
・集中力、緊張感をもって、一番大切な部分だけでも行えるよう努力しよう
(柔軟性がないので全部実現するのは無理)
・十分頑張った悔いはないと言える潔さをもって、行えるよう努力しよう
(全力投球していて初めて潔く納得できるのでは)
と思いました。
そして、そういう心構えで行えば、いつものHITOMI先生のレッスン終了時のごあいさつ”今日も今日一日があることに感謝して”と思えるのでは?と、強く思いました。
HITOMI先生がいつも言っていることと、綿本先生が言っていることは同じことなんだ!と、スッと呑み込めた気がします。
そのことにとても感激しました。
ヨガだけでなく仕事、勉強、コミュニティ活動、家族や友達との人間関係・・・など、生活全般についていえることでもありますね。
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