宇治屋にある書
京都の喫茶の文化は茶道や禅から始まっているのだ と感じさせられるのがこの書です。お茶の”
宇治屋”(錦小路高倉西入ル)の奥に設けられた応接コーナーに掛けられています。近づいて良く見ると、
建仁寺管長の書とあります。
禅問答で言われる”喫茶去”は、”お茶でも飲んでいってください”という優しい言葉ではなくて ”お茶でも飲んで頭を冷やしてこい”というニュアンスのようですが。お茶席でよく見る言葉ですね。
宇治屋の看板
菊ほうじ
我が家の定番”菊ほうじ”。冬はもちろん夏も冷やして一年中いただいているお茶です。ですから、京都を訪れる度に
錦小路の宇治屋を訪ねて買い足しておきます。
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