城崎温泉の街並み |
今回は地蔵橋交差点の「やまや旅館」の宿泊しました。
山しろや旅館から”地蔵湯”を望む |
宿泊客は街の中に点在する外湯をで温泉を利用します。
今回、宿泊したやまや旅館は源泉を持っているので、宿の中に掛け流しの家族風呂の温泉があります。
少し塩味のする無色透明なお湯で、とても温まりさっぱりするお湯を堪能しました。
松葉蟹(蟹すき) |
蟹と白身魚中心のお刺身、蟹すき鍋、茹でたせこ蟹(雌の松葉蟹)、焼蟹…最後に蟹味噌入りのかに雑炊。
地元で揚がる旬の松葉蟹は絶品です。
あま〜くとろけるようで、旨味がぐっと深い。
せこ蟹は、短い期間に地元でしか食べられないものだそうです。
今回は城崎温泉から1kmほど離れた「円山川温泉」にも足を伸ばしました。
元々はホテルの大浴場だったのでしょうが、今は日帰り温泉になっています。
濁ったやや緑青色のお湯で、硫黄の匂いがします。
飲用できます と書いてあったので飲んでみると、強烈な塩辛さと金属感があって、僅かに飲み込める程度でした。
温度が低めですのでゆっくりお湯に浸っていましたが、汗が吹き出してきます。
露天風呂は湯温が更に低く、湯冷ましに入るとちょうど良い感じでした。
空いていることもあって、のんびり良い温泉に浸かることができて大満足です。