2013年9月30日月曜日

元上司からの電話

月末の週初めにあたる今日。
怒涛のごとくリゾート会員権のお申込をいただきました。

そんな折、お勤めしていた時の上司が先週の日経新聞を見て電話をくださいました。
在職中は怒られてばかりでしたが、頑張って!と励ましのお言葉をいただきました。
心温まる嬉しい出来事でした。


2013年9月26日木曜日

ヨガフェスタ横浜2013~9.23

渡部累先生 サンルームヨガ
■9.23(月祝)14:30~15:30
SunroomYOGA~緑あふれる自然に囲まれた青空のもと、ヨガをしませんか~
渡部 累先生 


昨年のヨガフェスタの同レッスンで温かくゆったりと癒されて、今年も参加しました。

ところが意外にも、滑り出しからとても速いスピードで展開しました。累先生が促して次々とたくさんのアーサナを行いました。まるでHitomi先生のレッスンのようです。
もしかしたら昨年より気温が低かったせいかもしれません。

先ほどまで立ち込めていた黒い雨雲が無くなり、薄陽が射して雲の合間から青空も覗いてきました。潮の香りがして、涼しい風が吹いています。
横浜港を目の前に、ベイブリッジやつはさ橋、ぷかり桟橋やインターコンチネンタルホテルなど みなとみらいの風景が逆さになったり斜めになったりして目に入ってきます。
実際には上下逆に見えました ダウンドッグ

ラクダのポーズで、苦手な後屈のポイントとして累先生が指摘したことは、
骨盤を立てて、背骨を伸ばし、胸を上に持ち上げる。
後ろに反り返ることが主眼ではない。
あぁ、これだったら首が痛くならないのでできる。これが自分なりに今できる後屈と思いました。
林ともえ先生に言われたことと全く同じと思いました。


あ~これで今年のヨガフェスタもお終い、今年の夏もお終いだね。
ヨガ友のHaruちゃんとそんな会話をしながら、パシフィコ横浜を後にしました。
会場で多くの知人に会いました。
レッスンで新しい経験やヒントを得ました。
嬉しく楽しく、本当に充実した3日間でした。(仕事も忙しかったですが)

1年後のヨガフェスタはどんなことを考えて来るのでしょう。それが今から楽しみです。

2013年9月22日日曜日

ヨガフェスタ横浜2013~9.22

マック久美子先生 ヨガニードラ

9.22(日)ヨガフェスタ横浜 2日め。
朝からリゾート会員権の契約書をいくつか作成して、お疲れモードで午後 会場に到着しました。


■9.22(日)15:00~16:30
 ヨガニードラ マック久美子先生

憧れのマック久美子先生。イシュタヨガを日本に広めたbeyoga主催者。そして林ともえ先生の師です。

久美子先生の”ナマステ”という言葉に意表を突かれました。聞こえた瞬間”えっ?” と。
そう、それが終わりだと理解できずポカンとしてしまったのです。そして驚きました。まだ何にもやっていないのに・・・。

ただ寝ていただけです。先生の言葉通り身体の部位に次々と意識を向けて、先生の言葉のイメージを思い描き、そして眠らないように静かに仰向けになっていただけです。
通常のシャバアーサナより長く深く、意識がとこか遠くに行っていたよう・・・でも絶対に眠ってはいません。

すっきりしました。
溜まっていた金属疲労のような疲れが飛んでしまったようです。
いったいどうしたの・・・何だか怖い。

久美子先生はヨガニートラのことを”ヨガのテクニック”と表現しました。ヨガにはこういう手法があるのだと知りました。このレッスン、簡単には消化できない気がします。


今回のヨガフェスタでは、いたるところで様々な試供品をいただきました。
お菓子・ポテトチップ・ヨーグルト・シャンプー・歯磨き粉・各種パンフレット・・ずいぶんいろいろいただいて、帰りは鞄がずっしり重くなりました。

その最たるものがポカリスエット。
レッスン会場の入口を出入りするたび、野外会場でレッスンが終わるたび、250mlのペットボトルをいただくのです。ヨガをすると汗をかくのでお水をいただけるのは助かりました。甘さやカロリー抑えめのポカリスエットは、普通のものより美味しい。とはいえ水と違ってそんなに飲めないこともわかりました。


リゾート会員権

2013年9月21日土曜日

ヨガフェスタ横浜2013~9.21

ヨガフェスタ横浜2013 ショーケース会場ゲート
2013.9.21(土)~23(祝)ヨガフェスタ横浜2013に出かけました。
ヨガをどのようにやっていこうか模索している時期だけに、新しい考え方に出会うことを期待しての参加でした。
今回までの10回のパンフレット展示
10周年を迎えたヨガフェスタ。
会場には講師のサインが書かれたヨガマット、パンフレットなど、初回からの記念品が展示されていました。今年は延4万人の人出が見込まれているようです。日本全国から海外からも大勢の人が集まってきていました。
吉川めい先生 自主練習を育むワークショップ
■9.21(土)11:30~13:30
 自主練習を育むワークショップ 吉川めい先生

これからの自分のヨガは自主練習が大切と考えていたタイミング。
ご指導を仰いできたHitomi先生がアシュタンガヨガから始めたこと、アシュタンガは世界共通の流れで練習を進めるので自主練習に入りやすいのではと考えたこと、そして吉川めい先生はHitomi先生と同じケンハラクマ先生の指導を受けてきたアシュタンガの先生であることから、参加しました。

ヨガに対する考え方は様々で、人によって何のためにヨガをやるのかも異なります。(ex.フィットネス・統括・人に伝えたい・ライフスタイルにヨガを取り入れたい・・・) ひとりひとりに合ったヨガが大事で、それも変わっていくので時々見直すことが必要と言えます。

その人の今に有効なヨガ、ヨガを有効にやるポイントは「トリスターナ」であると言えます。それは
1.ヴィンアーサ 呼吸と動作を合わせる
2.ドリスティ 視線を定める、意識を集中して合わせる
3.バンダ 封じる、身体の中心軸をロックする
の3つです。

この3つをスーリアナマスカーラA・Bと3つのアーサナで実戦練習しました。
均等呼吸+均一呼吸をスーリアナマスカーラに乗せていきます。基本のドリスティを鼻を眺める位置に手をげたら指に置き、活性化したエネルギーの流れをぐっと中心軸で封じます。・・・これは結構、大変!

”様々なヨガに対する考え方”というところで、アシュタンガヨガの歴史について少し触れた部分が面白く感じられました。
南インド・マイソール地方で古くから行われていたアシュタンガヨガは、oneness(一体感)=自分の命(肉体・心・精神)をトータルに統括するものでした。古代インドでは密教と言われ男性だけが行うものでしたが、1940年代から女性も行うようになりました。1960年代外国人たちがインドに入り(ヒッピーやビートルズ)、その人たちが自国にヨガを持ち帰ったことで世界に広まり、各国のアレンジが加わってそれぞれの発展をしてきました。
日本ではヨガ=ストレッチを意味するようになっていますが、ストレッチの源流はヨガにあります。

ヨガのレッスンに行く時、”ヨガをやりに行く” という気持ちから ”今日の自分を聞きにいく” というようであると良い。そんな心構えで自主練習も行うと良い。ということでした。

綿本彰先生 自然と繋がるヨガ
■9.21(土)15:45~16:45
 自然と繋がるヨガ 綿本彰先生

昨年、心に響く声に魅了された綿本彰先生の無料レッスンがあるというので野外会場へ。

有名な先生だからか、無料だからか、初めての人も参加OKだからか、臨港パーク中がヨガマットと人で埋まりました。ざっと目視しただけでも数百人はいると思います。遥か遠くの木陰で参加している人もいました。

野外レッスンですから青空の下、シャバアーサナから入りました。
大らかにのびのびとスーリアナマスカーラの半分を何度も行いました。海の風を集めるように、海の水を集めるように、太陽の温かさを集めるように・・・。”ヨガをやっているという意識を捨てて””ポーズはこういうものなんて考えない””自由にのんびりと”。そんな言葉に誘導されて、日向ぼっこでもしているように身体が温かくなりリラックスしました。

ヨガフェスタは野外会場に参加しないと!そう思いました。



ハワイの会員権 横浜でリセール代行

2013年9月18日水曜日

ダイワロイヤルメンバーズの名義変更料、下がる!

このお知らせがクラブ事務局から会員に送付されて、ダイワロイヤルメンバーズの会則・細則が改定になることがわかりました。

名義変更料(名義書換手数料)が次のように変更されます。(消費税別)

【旧】 個人会員1,500,000円 法人会員2,000,000円
【新】 個人会員 700,000円 法人会員1,200,000円

名義変更停止も解除されます。

大幅に名義変更料が下がると、ダイワロイヤルメンバーズの会員権を求めやすくなります。
会員権の流通性が高まると期待されますね。

ダイワロイヤルメンバーズ概要
ダイワロイヤルメンバーズ価格

2013年9月17日火曜日

台風18号が通り過ぎて 

今朝の通勤途中に
2013.9.15(日)~16(月)台風18号が通過したため、日本全国大荒れの天候でしたね。
今回の台風は勢力が強く、雨量が多く、そしてあっという間に列島を駆け抜けていった感があります。
河川の氾濫・土砂崩れ・突風などの被害も大きかったようです。

横浜では9.15(日)明け方、目を覚ますほどの激しい雨が降りました。ところが昼には晴れ間も出るほど天候が回復して、夜またポツリポツリと降ってきました。
翌9.16(月)は朝~お昼にかけて暴風雨のため外出もできませんでした。ところが夕方には美しい夕焼けが広がり、夜にはすっかり晴れて気温も湿度も下がり肌寒いほどでした。月がとても明るくて、急に秋になったと感じました。

今朝は爽やかな秋晴れ。
どの家々も、飛ばされてきたゴミや木の葉などの清掃に追われていました。

リゾート会員権のお仕事も台風のように どっとやってきて、嬉しい悲鳴です。

リゾート会員権 最新価格

2013年9月15日日曜日

ヨガフェスタのチケットが届きました

ヨガフェスタのチケットと案内
2013.9.21(土)~23(月)ヨガフェスタ横浜2013のレッスンチケットが届きました。
いよいよ次の週末です。
とても楽しみです。

エクシブ価格

2013年9月13日金曜日

映画”風立ちぬ”を観ました

2013.7.12(木)広尾から横浜に戻り、JR桜木町駅前”横浜ブルク13”で映画”風立ちぬ”を観ました。
映画を映画館で観るのは、実に10年以上ぶりです。
たくさんの会場で同時並行して多種類の映画が放映されているなんて・・・。

”風立ちぬ”は話題作だけあって、良かった〜!
美しい映像、震災復興、儚い愛、夢、人と人との深く温かい繋がり…たくさんの要素が盛り込まれています。
外交・世相・震災復興など、現在と良く似た時代背景の物語でした。

主人公が憧れるデザイナーの台詞”人が才能を発揮できるのは10年”というのが気に留まりました。天才的・芸術的な才能の命は、長い人生の中でたった10年というのです。

”僕たちは少ない時間を1日1日大切に過ごしています”という切ないほど真っ直ぐな言葉に、現代の私たちはここまで真摯に今を生きているだろうか と思ってしまいました。

2013年9月12日木曜日

広尾のbeyogaへ

beyoga スタジオ
夏休みの休暇をとって、広尾にあるヨガスタジオ"beyoga"を訪れました。

 初めてのスタジオで初めてのJunko先生のレッスン。初めはやや緊張感がありましたが、偶然にもHitomi先生がレッスン最後のシャバアーサナで使っていたBGMで始まり、今までのヨガから自然にここまでやって来たように感じられました。

Junko先生の言葉
舌足らずな発音とは裏腹に、過不足なく強い意思と自信が伝わってくる言葉でした。
・人は本来バランスをとっていく力が自然に備わっているものです。そのことをヨガで実感して行きましょう。(今日のテーマ)
・片足で立ってしっかり床を踏みしめると、床から反発してくる力があるはずです。その力を利用して、上半身を上へ上へと伸ばしていきます。
 ・今やったことを順不同で、自分の呼吸に合わせてやってみて下さい。
 ・ヨガのポーズに完成形はありませんが、少しずつ深めてまた深めていくことができます。

先生がアーサナをやって見せてくれることはなく、あくまでも言葉だけで誘導していきます。誤った動きをしている場合でも適切に言葉で修正してくれます。無駄な言葉は一切ありません。
また、ひとつひとつのアーサナでしっかり時間をとるので、自分の一番良い位置を探すことができます。

これは、ビーチヨガやおうちヨガでご指導いただいている林ともえ先生と驚くほど同じ。共通した進め方、考え方でした。 
これは大好きなレッスン!これがイシュタヨガか・・・。

 予想以上に広尾が近く、スタジオも駅を降りてすぐなので、”きっとまた来よう”と思いスタジオを後にしました。

リゾート会員権 先高感はやや後退

2013年9月8日日曜日

おうちヨガ に参加しました

おうちヨガ
2013.9.8(日) 林ともえ先生の”おうちヨガ”に参加しました。
少人数でひとりひとりと向き合って指導したい という先生の願いから、鎌倉の静かな住宅街にある先生のお宅で、月数回レッスンが行われています。

今日のテーマは”知足”=足るを知る。
私たちはたくさんの物を持っているのにまだ欲しいと思ってしまうことがよくあります。しかし、今の状態で十分と満足することは、安定した穏やかな心を保つためには必要なことです。
今日のヨガでは、できないこと(をやりたい)ではなく ここまではできるということを、そして自分が今できることとできないことを意識しながら行っていきましょう。

ともえ先生の説明を受けて、京都 龍安寺のあのつくばい(茶室に入る前に使用する手水鉢)を思い浮かべました。
龍安寺は枯山水の石庭で有名ですが、”我唯足知”というつくばいがあるのです。
”知足”は仏教・茶道の極意・・・大変なテーマです。

今日は難しいシークエンスやアーサナが続きます。
戦士のポーズから両腕を斜め前方に伸ばしたアーサナでは、太ももがはちきれんばかりでした。
バシシュタアサナ(横向き板のポーズ)は好きなアーサナですが、左右各2回めになると腕や腹筋がプルプルしてしてきます。肘をついて行うのがその軽減ポーズということですが、逆に腹筋が3呼吸する間も持たない感じでした。
そこから更にリエーション形のアーサナは初めてで、バランスのとり方が分からなくてできませんでした。
自分の持っているバランスと筋力以上のことはできないのだとよく分かりました。バランスのとり方は練習、筋力はトレーニングが必要ですね。

ところが おうちヨガの後、いつものスポーツクラブでひとり復習してみると。
これが不思議。先ほどできなかったアーサナがあっさりできたのです。
意外とバランスをとること自体は難しくなくて、足を着く位置が悪かったようです。

今日は先生によって異なるアーサナへの"持って行き方"を強く感じました。
こうやって習って自分で練習する_練習が大切ということも。
以前に戸塚のスポーツクラブで何度かともえ先生のレッスンを受けて、その後、何度も何度もやってできるようになったことも思い出しました。
何ごとも練習が大切ですね。
レッスン後の軽食タイム
レッスンの後、持ち寄りのおやつと先生が用意してくれた多種のハーブティーで軽いランチ。
さつまいもとくるみのパウンドケーキ・餡入りスイートポテト・炊き込みごはん・ぶどう巨峰・・・足るを知らない私たちでした。

* 今日のおうちヨガの様子と写真は、林ともえ先生のblogでも紹介されています。

2013年9月4日水曜日

誕生日の宴

誕生日!と 昨夜 気づきました。
この歳になると都合悪いことは気に留まらなくなるのでしょうか(笑)

ところが今日、皆さまからメールやFacebookのウォール・メッセージでたくさんのお祝いの言葉をいただきました。本当にありがとうございます。

家族からメールがあり、さくら通りがリゾート会員権の仕事をしている関内に来るというので、お気に入りの”きらく”で夕食をしました。
多種類の焼酎、少量多種の料理、お値段の安さ、スタッフの楽しい接客・・・など、とてもお気に入りのお店です。
お料理を写真に残しておこうと思います。
前菜 (お店から品数増のサービスあり)
刺身 (鯨もあり!)
秋鮭の西京漬焼 秋茄子と茗荷を添えて
豚の角煮と半熟卵
サラダ
鯨の竜田揚
浅利ごはん
一口デザート

リゾート会員権

2013年9月2日月曜日

東急HV熱海伊豆山VIALAの予約完了!

先日、東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山VIALAの予約の苦戦と書きました。
ところが今日、10月初旬の予約を入れることができました。

いやいや、予約が取れないなんていうことはないですね~。
満室と電話で言われたとしても、諦めることはないのです。

ここ数日、時間帯を変えてホテルに電話したり、時々ネット画面を見たりしているうちに、いろいろなことがわかってきました。
電話がつながらない時間帯は予約受付開始時刻9:30~午前中で、午後は繋がりやすいようです。
さらに部屋タイプ別の部屋数、標準定員と最多定員、室料(利用料金)などをチェック。
これと照らし合わせてある特定の日の空室状況をネットで見ていると、▲(空室少しあり)が出ては消え 出ては消えしています。
ネット空室状況は 朝× になっていても、時々▲が出ている時があります。

今のところの”コツ”は、
午後に▲を見つけたら即 ホテルに電話する。
すぐ電話も繋がるので予約を入れる。
少し経ってからネット空室状況を確認すると ▲が×に変わっている。
です。
何て簡単なことだったのでしょう。

ということで、お部屋の予約が取れたので、これからお食事や滞在プランを練ることにしましょう。
泊まりに行く前から本当に楽しみです。

東急ハーヴェストクラブ伊東 格安会員権

2013年9月1日日曜日

Hitomi先生ヨガ last lesson


遂にこの日がやってきました。
4年余りヨガの教えを受けてきたHitomi先生の最後のレッスンです。

明るいHitomi先生の声がシャバアーサナを告げて、レッスンが始まりました
ストレッチや猫のポーズから入り、余談ひとつなく先生の言葉が皆を促して進んでいきます。
いつもより急かされるように感じながら、どんどん続けて行っていきます。
そう、どんどん休みなく続いていくレッスン。
そこがHitomi先生のレッスンの大好きなところです。
呼吸をするたびに○○を引き伸ばして
そこから も〜っと胸を広げて
頭頂部を引きあげて
○○にストレッチを感じて~できるところまででいいです
できる人はそこから手を着いて~そのままの人はそのままで~呼吸を入れていきます
ひとつひとつの言葉がHitomi先生らしい客観的な言葉です。

そこで入るだろう先生の言葉を先回りして、自分の身体の形を修正して深めていきます。
いつも行ってきたアーサナを全部おさらいするかのようです。
動作を行い呼吸を合わせていくうちに汗が吹き出して、タオルで顔や身体を拭いながら続けていくと、自分自身を見つめる(内観する?)自分に集中していきます。
あれっ?
Hitomi先生も一緒に動作を行っています。
いつもよりポイント指摘の言葉が多いくらいなのに、動作も皆と一緒に行っているのです。
流れを一緒に行っている先生の姿を初めて見たかもしれません。
驚きながら、その美しい姿に圧倒されました。
そしてレッスン終盤にはすきのポーズからショルダースタンディング。
このふたつは大好きな大好きなアーサナです。

最後のシャバアーサナは、フラットな心を保っていました。
温かくもなく冷たくもない、明るくも暗くもない、高くも低くもない。
一切の基準がなくなってしまったように感じていました。

レッスン後、先生から簡単にご挨拶があり、この言葉が心に残りました。(こういう解説やご自分の考え方を口にしない先生なので余計に響きます。)
皆さんも気づいているように、ヨガは身体だけではなく精神的なものでもあります。現代のストレスの多い社会で生きていくにあたって、きっとヨガは生きてくるものです。
先生を囲んでバリの仲間と食事会

振り返ればこの4年余り、いつもHitomi先生のヨガがそばにありました。

日曜夕方スポーツクラブで受けていたホームレッスン。仕事や出張があっても必ずこの時刻には横浜に戻ってきて、ほとんど欠かさず参加していました。参加する度に少しずつ身体の柔軟性が高まるのを感じ、毎回すっきりした気持ちで帰宅していました。

初めて外でやるヨガに誘ってくれたのもHitomi先生でした。森戸海岸ビーチヨガや由比ヶ浜ビーチヨガにお誘いいただき、外でやるヨガの気持ち良さ・楽しさを知りました。blog”さくら通りより”に綴ってきたように、今では夏になると外でヨガを行うことが習慣になっています。

鎌倉御成通りHamamでの岩盤ヨガも、素晴らしいレッスンでした。温度が高いところで行うヨガは、身体がきしまず固い関節もほぐれやすいと知りました。暗い空間で本当に集中してやる良さがよくわかりました。

2012.1月Hitomi先生のオープンハートヨガに参加したことで、自分の中で意識改革が起こったようです。それからヨガの位置づけが変わり、本を紹介していただいたり、わからないことを教えていただのはいつもHitomi先生でした。
先生はいつも多くを語らない、経験を教えてはくれない方です。対面してその雰囲気を感じとり、自分自身で学んでいかなければなりません。レッスンも解説や無駄口は一切排除されていて、それが先生の魅力なのだと思います。

2013.1月にはバリ  リトリートに出かけて、先生が大好きなバリの良さを少しおすそ分けしてもらいました。ヨガだけでなく食事やマッサージなどさまざまな楽しい時間でした。
これを機に一緒にヨガイベントに参加する友達も増えていきました。

今ではHitomi先生の教えがヨガを考える時の基本になっています。自分で考える基本を授けてくれた先生の存在は本当に大きい。たった一人でたくさんの人の心にヨガを育ててきたことを思うと凄いな~と思います。

今後はバリのウブドに拠点を移してヨガの道を深めていくというHitomi先生。
「歓喜にあふれた人生を歩みたい」とヨガの道を選んで、今もその願いに向かって進んでいるのでしょうか。
日本の常識にとらわれずに自由に、1歩1歩確実にご自分の道を歩いていく姿は本当に逞しいと感じます。
素晴らしい未来をお祈りしています。

Hitomi先生、ホームレッスンは今日で最後になりましたが、これからもヨガの師でいてください。