海龍王寺
海龍王寺 国宝 五重小塔 |
ご本尊の十一面観音は、鎌倉時代の慶派の手によるものとされています。
長い間、秘仏とされていて護摩の煤を被ることもなかったため、大変きれいな状態で残っていいます。
身につけた精緻な装飾品なども美しく残っており、塗りの色もかなり残っています。
文殊菩薩
像に乗っている文殊菩薩が多い中で、立姿というのは珍しいのではと思います。
全体として頭が小さく小顔、ふっくらとした頬に知的な目をしています。
法華寺
光明皇后宮でもあったお寺で、総国分尼寺。
本堂を始め須弥壇(しゅみだん)は淀君の寄進により建立ということです。
ご本尊は十一面観音、秘仏で直接に見ることは叶いませんでした。
前回、ここを訪れた時は20代の終わり頃、ご本尊が御開帳になっている時だったと思います。
鐘楼脇から本堂前を向かって歩いていると、その時のちょっとしたエピソードを思い出しました。
外は暑くて、本堂に入ると真っ暗、たまたまタクシーの運転手さんが解説しているのを聞いた記憶があります。
今日はお寺さんで用意した音声が流れていました。
光明皇后が病気の人を救ったと言われる浴室(からぶろ)があります。
帰り際に、綺麗な花に目が留まりました。
後に調べると芙蓉の花でした。
第一次大極殿
復元された第一次大極殿を見に行きました。
大極殿から朱雀門方面を望むと、映画で観る中国皇帝がいた宮廷のようなスケール感です。
国家行事・儀式が行われた前庭で、前日オペラが行われたようで、そのステージが解体作業がおこなわれていました。
スケールの大きい、悠久を感じさせるオペラになったのではないでしょうか。
唐招提寺
最後に自転車道路を走って唐招提寺へ。
ここも久しぶりに中に入りましたが、伽藍が整っていて金堂・講堂の仏像がどっしりとしています。
鑑真の御廟が立派になったように感じました。
法華寺 本堂 |
本堂を始め須弥壇(しゅみだん)は淀君の寄進により建立ということです。
ご本尊は十一面観音、秘仏で直接に見ることは叶いませんでした。
前回、ここを訪れた時は20代の終わり頃、ご本尊が御開帳になっている時だったと思います。
鐘楼脇から本堂前を向かって歩いていると、その時のちょっとしたエピソードを思い出しました。
外は暑くて、本堂に入ると真っ暗、たまたまタクシーの運転手さんが解説しているのを聞いた記憶があります。
今日はお寺さんで用意した音声が流れていました。
法華寺 浴室(からぶろ) |
帰り際に、綺麗な花に目が留まりました。
後に調べると芙蓉の花でした。
第一次大極殿
平城京 第一次大極殿 |
大極殿から朱雀門方面を望むと、映画で観る中国皇帝がいた宮廷のようなスケール感です。
国家行事・儀式が行われた前庭で、前日オペラが行われたようで、そのステージが解体作業がおこなわれていました。
スケールの大きい、悠久を感じさせるオペラになったのではないでしょうか。
唐招提寺
唐招提寺 |
ここも久しぶりに中に入りましたが、伽藍が整っていて金堂・講堂の仏像がどっしりとしています。
鑑真の御廟が立派になったように感じました。