2015年9月12日土曜日

晴天のMAKIKO先生のビーチヨガ

 鬼怒川の決壊を引き起こした大雨の後、今朝は久しぶりの晴天になりました。
9月に入り、MAKIKO先生のビーチヨガは8:00から、遅いスタートになりました。

 今朝は6時くらいに起きればゆっくり間に合う と思っていたら、5時48分に震度4の大地震に寝ているところを起こされました。
テレビのニュースで津波の心配がないことを確認し、小田急線をはじめ首都圏の電車は点検のため一旦止まっているようでしたので、予定より早めに家を出て鎌倉由比ヶ浜へ向かいました。
海は潮が引いていて、静かな波でした。
 爽やかな天候のせいか、最初の瞑想でぐっと自分に入り込んでいきました。
最近、ヨガを始めると最初の等間隔の呼吸で集中できるようになったと感じています。
今 身体が感じている景色や風や太陽の光や波・・・、そういうものの中に自分が座っていることを感じるだけという状態になります。
あるという感覚。ただ存在しているという感覚。
座禅のような感じですね。

 長雨の後のせいか、今朝は冷んやりとして固い砂浜です。
ダウンドッグやランジの時、ぐっと地面を踏みしめて引っ張るので、足元が固いとアーサナがやりやすいようです。
思ったより涼しい風が肌を撫で、太陽の優しい日差しが身体を温めてくれます。

 いろいろなアーサナを繰り返す間、景色が横を向いたり逆転したり、散歩の犬が通り過ぎたりトンビが飛んで行ったり、周りの事象が次々と変わっていっても、ここにいる自分はただいるだけです。
そのことが、誉れであり自然から愛でられている感じがして、大きな充足感・幸福感に包まれました。


 MAKIKO先生のビーチヨガ、徐々に盛況になってきました。
今朝は15人も集まりました。
セサミスポーツクラブ大船・鎌倉のHAMMAM・江ノ島のちょっとヨット ビーチハウスや汐留のコンラッドホテルのスパなどでご指導を受けていた人、その口コミで知った人、Facebookで知った人などなどなどです。
MAKIKO先生のyogaレッスンが良いというのはもちろん、産休から直ぐ復帰する意欲的な姿勢やコンスタントに続けている頑張りが、皆さんに評価されているようです。
先生の明るいお人柄に触れて楽しくヨガができるのも本当に嬉しいと思っています。
ナマステ・・・また参加します。

(写真はMAKIKO先生からお借りしました)