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六波羅蜜寺 本堂 |
今回の旅の目的は、京都の六波羅蜜寺の十一面観音さまの12年に一度のご開帳です。
たくさんの人が集まっていましたが意外と直ぐお参りできました。
いつもお参りしている十一面観音さまのお厨子が開いていて、立像を観ることができました。脇侍の2体もキンキラに光っていました。
残念ながら、十一面観音さまのお顔はお厨子のせいで一面しか拝むことができませんでした。
残念ながら、十一面観音さまのお顔はお厨子のせいで一面しか拝むことができませんでした。
御朱印は本堂をぐるりと回って長蛇の列。あっさり諦めて宇治へと向かいます。
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宇治上神社 拝殿(国宝) |
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宇治上神社 本殿(国宝) |
まっすぐな箱型の神社殿なんて珍しい、と思ったものですが。
神社建築としては日本で最も古く、平安時代後期に建てられたものということです。
神社建築としては日本で最も古く、平安時代後期に建てられたものということです。
先日、NHK大河ドラマ『光る君へ』で、紫式部まひろが「二人流されてみましょうか」と藤原道長さまに言いましたが。ドラマ映像よりはるかに水の流れが早く、流されたら本当に溺れ死んでしまう、と思いました。
琵琶湖から流れ出て石山寺の前を通り、山間を通って宇治から伏見を巡り淀へと注いでいる、宇治川の壮大な流れ、軌跡を感じていました。
意外とここは混雑していなくて、ゆっくりと過ごせる場所です。
夜は、奈良へ出て奈良国立博物館で『正倉院展』へ。
レイト割の時刻17:30~予約して、お得に観ることができました。
赤い錦張りの肘おき、ガラスのお魚の飾り、赤い尺(定規)、緑の箱など、素晴らしい財宝を観ることができました。
琵琶湖から流れ出て石山寺の前を通り、山間を通って宇治から伏見を巡り淀へと注いでいる、宇治川の壮大な流れ、軌跡を感じていました。
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平等院 |
宇治 平等院では、ミュージアム鳳翔館をゆっくり観ました。
国宝「鳳凰」の姿を間近に見ることができ、鳳凰堂の中にあった踊る天人や演奏する童子など、いきいきと動き出しそうな像にわくわくしました。
今回は、鳳凰堂の中には入らず、大きな小あがりベンチに座って、屋根上の金の鳳凰を眺めていました。国宝「鳳凰」の姿を間近に見ることができ、鳳凰堂の中にあった踊る天人や演奏する童子など、いきいきと動き出しそうな像にわくわくしました。
意外とここは混雑していなくて、ゆっくりと過ごせる場所です。
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正倉院展 奈良国立博物館 |
レイト割の時刻17:30~予約して、お得に観ることができました。
赤い錦張りの肘おき、ガラスのお魚の飾り、赤い尺(定規)、緑の箱など、素晴らしい財宝を観ることができました。