2013年1月13日日曜日

バリ島ウブドのリトリート ~YOGA

Yoga会場(Villa Bodhi)
 今回、バリ島ウブドに滞在した最大の目的はYogaでした。
大好きなHitomi先生のレッスンはもちろん、暖かく自然に囲まれた屋外で瞑想をしたり、世界各国から多くの人々が修行に来ているというウブドのヨガスタジオに行ってみたり、異文化の人々とともに日本語以外の言葉でレッスンを受けてみたかったのです。
edOMi Living Creation と書かれたサロン
 宿泊先Villa BodhiでのYogaレッスンは、フロント棟、大きなサロンが5つ下げられたところで行いました。
(先生が今回のために用意して下さったサロンということです。)
朝や夕暮れの風、山の緑、陽の光の移ろい、鳥のさえずりなどを感じながらのレッスン。
屋内で行ういつものレッスンと異なるのは、自然の中に素肌をさらして溶け込んでいるような感覚です。
その中で、のびのびとYogaを行いました。
YOGAレッスン前の風景
 いつもは違う場所でHitomi先生のレッスンを受けている8人が初めてここで会って、一緒にこのVillaでYogaを行うと言うのも、本当に貴重な出会いです。
ヨガマットとHearing Musicを奏でる楽器
今回のリトリートはHitomi先生とEdwardのコラボレーション。
シャバアーサナの時には、EdがUFOのような形の楽器でライブミュージックを演奏してくれました。
Yoga barm の受付
 ウブド市街のYogaスタジオ”Yoga barm”でもレッスンを受けました。
Hitomi先生に同行していただいてレッスンを選んでもらい、一緒に受けていただきました。

 ハタヨガのレッスンで、ヨガブロック・ヨガバンド・ブランケットの補助用具を使って、基本姿勢を学ぶレッスンでした。
まず、マットに仰向けになって基本姿勢”タダアーサナ”の真っ直ぐな背骨を体験し、これを立ってやってみました。
次に、胸を開く=肩甲骨を寄せるという練習。Yogaブロックを使用して”トリコアーサナ”を。
そして、正しい骨盤の位置を、Yogaベルトを使用して確かめました。
このように器具を使ってのレッスンは、初めての体験でした。

 初めての英語でのレッスンで、言葉はほとんど分かりませんでしたが。
とても言葉多く、エネルギッシュにかつ抑えた説明に、何となく内容が伝わってきます。
そう、いつもレッスンで言われていることと同じ内容でした。
見るからにいろいろな国の老若男女が一同に会して、同じYogaのレッスンを受けているというのも本当に不思議な気がしました。

 スタジオはガラス張りの庭園で、明るい陽光を目の前にして暖かくYogaを行えたのも素敵な経験でした。
日本のYogaスタジオはここまで恵まれた環境というのは、ないですね。。。