マリンタワーと桜 |
散策ルートは、JR石川町駅~元町商店街(お買い物)~厳嶋神社~元町公園~ペーリックホール~外人墓地~港の見える丘公園~外人墓地~山手教会~山元町商店街~簑沢入口~US FLEETACYIVITIES YOKOSUKA入口~根岸森林公園~JR根岸駅。
暖かな日和で、長袖シャツ1枚で歩いていると汗ばむ陽気でした。
元町 厳嶋神社 |
ここの桜が見事に咲いていました。
元町公園 |
谷になった暗い場所でありながら、桜の花でパッと明るくなっています。
元町~横浜双葉へ続く坂道 |
元町からこのような坂がたくさんあり、その坂を上ると横浜双葉・フェリス女学院など歴史のある有名な学校がいくつもあります。
遠くにランドマークタワーも見えます。
外人墓地からランドマークタワーを望む |
横浜らしい風景が続きます。
横浜地方象台 |
もしかして、この桜が横浜の「開花宣言」をする木でしょうか。
港の見える丘公園からベイブリッジ・翼橋を望む |
本牧の倉庫街だったところも、今ではマンション群が立ち並びすっかり綺麗になっています。
新しくなった日赤病院、マイカル本牧まで町が続いているのが見えます。
大仏次郎記念館~近代文学館の間の大きなソメイヨシノ |
なかなか見れない大きな大きな桜です。
横浜山手教会 |
山手の古くからの洋館や瀟洒なお屋敷のが続き、私立の学校が続きます。
横浜山手教会の裏手のしだれ桜も少し咲いていました。
”どうしてユーミンはここで結婚式を挙げたんだろう”という素朴な疑問が湧いてきました。
やがて、地蔵坂上交差点付近からガラッと街並みが変わります。
急に庶民的な下町の雰囲気。
懐かしい気持ちになる商店街が現れて、これが山元町の商店街。
根岸森林公園の桜山 |
US FLEETACYIVITIES YOKOSUKA(米海軍)用地の青い看板の前を通り過ぎると、根岸森林公園。
米軍から返還されたのが比較的早い時期だったので、横浜東南部の市民にはジョギングやレクリエーション会場として親しまれている公園です。
元々は競馬場、米軍に接収されて以降はゴルフ場としても使用されていたようです。
ここの桜もかなり咲いてきています。
が、残念ながらここで日没。わずかに桜山に桜がさいていることがわかります。
レストラン ドルフィン |
ユーミンの”海をみていた午後”に登場するレストランです。
山手教会とドルフィンがこんなに近いなんて。
車でならあっという間でしょう。
その昔(ユーミンが若かった頃)、異国情緒が残る山手~根岸の町はオシャレな町だったのかもしれません。もちろん今だって。
日もくれて暗くなってきたので、急ぎ足で急な階段を下りてJR根岸駅へ。
坂を下りると産業道路が走る横浜港湾地域。
坂の上と下では町並みが全く異なります。
この落差が、何とも言えずに横浜らしいと思いました。
*リゾート会員権 流通の動向