さよならWindowsＸＰ

我が家に長いこと居続けたパソコン2台を、そろそろお払い箱にしようかと思い、データの取り出しと消去に取り組みました。

1台は大きなデスクトップで、結構な重さがあります。
WindowsＸＰが発売された頃に購入したもので、今のリゾート会員権の流通業が軌道に乗ってきた頃、使っていたものです。
インターネット接続がダイヤルアップからＡＤＳＬブロードバンドへ変わっていった頃のもので、安定したとても良いパソコンでした。

そしてもう1台は、タワーが小さくなったデスクトップ。
こちらはWindowsVistaをXPにダウングレードして使用していたものですが、我が家に来るなり、再起動ができない、OSが立ち上がらないなど、ず～っと調子が悪かったものです。
このパソコンがきっかけで、起動が早いiPadを使うようになり、PCを立ち上げることは徐々に少なくなっていきました。

やがて家の中も無線LANになりました。

調子が悪かったパソコンは、先日データを取り出した時は上手く立ち上がったものの、昨日・今日とどうしても立ち上がりません。
蓋をあけて中に入っている円盤状の電池を外して付け直しても、結局 立ち上がりませんでした。

どうせ棄てるパソコンだから・・・HDDを叩いちゃおうか。
そう思っていたところ、友人が箱を買ってきて外付HDDとして使うも良いのでは？とアドバイスをくれました。
写真などのデータ保管庫（バックアップ）として使用することにしました。

2014.4.9でサポートを終了したWinXP。
最近は使っていなかったけれど良いOSでした。
これでいよいよお別れですね。

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