今まで使っていたのは、安いヨガマットを買った時ついてきたヨガマット・バンド。
逆走するミシンも藤沢ミシン商会さんへ持ち込んで直していただいたことですし、思い通りのものができそうです。
まず、ウィリアム・モリスの生地は流石にシック。
ヨガマットケースにするには暗くて地味すぎるので、赤のパイピングを使って明るくすることにしました。
生地も小さいので、生成りの生地を足して使うことにしました。
困ったのは、どのような形・作りにしたら良いかということです。
ヨガマットケースを持っていないだけに自分ではよくわかりません。
そこで、インターネットで各ブランドの商品を見たり、一般の方が書いているblogでハンドメイドの作品を眺めたりして調べました。
巾着タイプ、ファスナータイプ、風呂敷タイプ、接着テープタイプ・・・いろいろなものがあるようです。
このウィリアム・モリスの生地を生かし、かつ使いやすいのはどんなかしら・・・?
で、考えたのがこの形。
ファスナーで開け閉めする、出し入れしやすさを確保するために上部がガバッと開くようにする、その上でゴムで絞るようにして扱いを簡単にする、紐を長めにして長さを調節できるようにする。
手間がかかるせいか、Webやblogにはこのような形・作りはないようですね。
ベージュは自分用、リュック式に両肩に掛けることができるようにしました。
思いのほか可愛らしい感じに出来上がったでしょう?
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