2013年7月7日日曜日

ビーチヨガ

快晴の由比ヶ浜 海は波が高く濁っている
2013.7.7(日)今年初、林ともえ先生のビーチヨガに参加しました。
昨年と同じ鎌倉 由比ヶ浜で梅雨明けの翌日(昨年は梅雨明けの日)行われました。

快晴の青い空!
カンカン照りのお日様の下、この空を見上げながら、爽快な気分でヨガを行います。
長袖、帽子、サングラス…完全防備の怪しい姿で日焼けを防ぎます。
ともえ先生
青空を背にして今日の進め方を説明する林先生もこの姿。

白波がたくさん立つほど風が強くて、海の水が濁っているのがやや残念に感じられます。 
海開きの前なので海水浴客の姿は見えませんが、ウィンドサーフィンが繰り出して行きます。

久しぶりに大好きな先生のレッスンを受けて、ちょっとしたことを思い出しました。
ヨガは言葉で誘導してもらうのが好き ということ。
先生がやっているのを見るだけの時間をとったり、やって見せながら説明してくれたり、このアーサナは身体のどういうところに効くかという解説を入れたりと、指導方法は先生によってずいぶん違うことを最近、感じています。
さくら通りは余計な解説はできるだけ省いて、”脚を外に凱旋させるように” ”骨盤を立てて” ”肩甲骨を寄せて胸を広げて”というように、今やっている身体の形の上に言葉で積み重ねていってもらいたいのです。
そして自分なりのベストのアーサナができた時、それが本当に気持ち良いのです。
ですから、やはり言葉だけで粛々と身体の動きを誘導してくれるレッスンが好きです。

林ともえ先生のレッスンはまさにそういうレッスンで、本当に言葉による誘導が上手くて、先生の”あと1ミリだけ”という言葉が大好きです。
1ミリだけならできると思えますし、気持ちほんのわずか伸びることですっきりするアーサナになる気がします。

最後のシャバアーサナの時、強い太陽の陽射しが身体全体に降り注ぐのを感じていました。
少し時間が経ってくると、不思議なことにその熱い陽射しが自分の下腹部を集中的に温めていることに気づきました。
そう言えば、このひと月あまりお腹の調子が悪かった。
太陽が身体の弱いところに気づいて治してくれようとしている と感じました。

1年前にここで感じたことも少し思い出しました。
自然の中に生かされている自分。
それを今年も感じながらのビーチヨガでした。

ダイヤモンド鎌倉別邸ソサエティ