2011年3月13日日曜日

東北地方太平洋沖地震 3/13(日)

朝から夫が仕事へ出かけてゆき、TVをずっと付けていると、次から次へと被災地の映像が写っています。津波がど~っと押し寄せて町も港も全てを呑みこんでいく、まるで映画のような映像です。
余りにも悲惨な映像に目が点になり、祈るような気持ちになります。
どうぞ、一人でも多くの方が助かりますように・・・。

電車が動き始めているので(電車の音が聞こえるとちょっと安心します)、日曜定番のヨガのレッスンへ出かけました。
ヨガ友達の顔を見て、”地震の時、どうしてた?””会社に泊ったんでしょう?””同僚は10時間歩いて帰ったみたい””日頃から鍛えてないとね”・・・などという会話が続きます。
随分、久しぶりに感じられる日常の他愛ない会話です。

Hitomi先生のヨガのレッスンは、瞑想から始まりました。
”地震が発生した時、落ち着いて慌てないで行動できたでしょうか。このような時こそ、ヨガの成果が問われる時だったと思っています。いつも揺れない冷静な心で居られるというのが、日頃のプラクティスの成果です。そして、今日はこのような時だからこそ、TVなどで被災地の辛い(ヨガでいう)ネガティブな映像ばかりを見続けていると心も沈んでしまいますので、ヨガで平常心・明るく穏やかな心を持てるようにしましょう。”

この日の夜、ひょんなことからある新聞社の方から電話をいただきました。地震発生の夜の出来事について、いろいろ聞かれました。

ヒルトングランドバケーションクラブ