2013年5月4日土曜日

江ノ島~小坪まで歩きました

小動(こゆるぎ)の港と江ノ島
 よく晴れたゴールデンウィークの休日。
湘南モノレールの”江ノ島”駅~逗子市小坪の実家を歩きました。

 どの飲食店にも行列が出来ている江ノ島を抜け出して、小動(こゆるぎ)から海辺へ出ました。
海は青々として、相模湾全体が広く見渡せます。
潮の香りが郷愁を誘って、今年もまたここにやってきた~!と実感します。
七里ガ浜
海岸沿いの134号線は車が渋滞してほとんど動かないのに、砂浜はのんびり歩く広いスペースがあります。
空も海も広くて伸びやかな開放感を感じます。
波が寄せては返して、波打ち際で水と戯れる子供達、犬の散歩をする人、テントを張ってバーベキューをする家族連れ・・・七里ガ浜へ近づくにつれ人が増えてきます。
稲村ケ崎から江ノ島~小田原方面を望む

稲村ヶ崎でひと休み。
冬場はここから望む富士山が絶景ですが、今日は何も見えません。
午後三時の海は鏡のように眩しく輝いています。
陽射しがとても強くて日焼けしてしまいそうです。
由比ガ浜

海岸線を歩いて由比ヶ浜へ。
長谷のあたりではたくさんの鯉のぼりを凧にしてあげていました。

海岸沿いから滑川へは出ないで、江ノ電の由比ヶ浜駅方面へ。
六地蔵を通って、下馬四つ角の鎌万でお刺身や干物などお魚を買いこみました。
安養院
 下馬四つ角から名越へ向かうと、大町のバス通り沿いにある安養院前を通ります。
安養院ではツツジが満開を通り過ぎていました。
安国論時
 大町から名越へ向かう細い道には日蓮宗のお寺が続きます。
安国論寺。日蓮が鎌倉で初めて修行場とした岩窟があり、この岩窟で”立正安国論”を書いたと言われています。

名越踏切を渡り、名越トンネルを抜けると小坪。
陽に当たったせいか疲れて足が遅くなります。
坂を登って住宅街へ入ると実家です。

両親と共にビールとワインを飲みながら、買い込んできたお刺身をいただきました。
生の桜えびは、この季節だけの美味ですね。
子供の頃、外で遊んで帰ってきた日のような心地よい疲労感でした。

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